人vs機械でやってみた ~段ボール製函編~
カートンシーラーとは
カートンシーラーは、段ボール箱に、自動でテープを貼りつけて封をすることのできる梱包機械です。
ダンボール箱のフラップと呼ばれるフタ部分に直線状にテープを貼り付ける作業を自動化します。

人間VS機械 どっちが優れているかいざ対決

エントリーNo.1 カートンシーラー S-102H2A+ミニフォーマー FM-100KF3
エントリーNo.2 製函・梱包一体型カートンシーラー FMS-102WH2
エントリーNo.3 作業者Aさんによる手貼り作業
段ボール箱の組み立て、充てん、封緘まで一連の流れを速さとテープの貼り付け長さの正確性で対決です。
スピード対決

スピード対決の結果は、カートンシーラー S-102H2A+ミニフォーマー FM-100KF3の組み合わせが僅差で1位に。
惜しくも2位に入ったのは、製函・梱包一体型カートンシーラー FMS-102WH2。
大きな差もないため、作業者の熟練度次第では、違う結果になるかもしれません。
最下位は、作業者Aさんによる手作業でした。
組み立て、テープ貼りなどは手間も時間もかかる結果となりました。
テープの長さ対決

速さとともに求められるのは正確性も重要な要素となります。
結果は、同率1位でカートンシーラー2機種となりました。
段ボールのフラップ部分へのテープの貼り付け長さは完璧、無駄がないです。
一方手作業の場合、上側と下側でテープの長さが異なり、安定感に不安が残る結果となりました。
総合結果
速さや安定性の観点より、カートンシーラーシリーズは安定している結果となりました。
速さ対決では機械に大きな差は見られなかったのは意外ですね。
同じ作業を繰り返し行う場合は、機械化をするほうが効率面はよい結果となりました。
対決の詳細は動画でも確認できます。ぜひご覧ください。
※本結果はテストの一例であり、実際のワークや作業者により異なる事がございます。
購入前の確認事項はとても重要
カートンシーラーの導入を検討しているが、今使用している段ボールがそのまま使えるか心配になりますよね。
ご安心ください。テスト用に段ボールお預かりして、封緘の事前テストを承ります。
詳細につきましては、スタッフにご相談いただければと思います。
カートンシーラーシリーズのご紹介
テープおまかせナビの使い方
BtoB 法人のお客様専用だから様々な使い方があります。
一般的なネット通販とは異なり、商品を探してカートに入れて注文という流れだけではなく、様々なニーズに応える使い方があります。
- 「きれいにはがせるテープ」「熱に強いテープ」など、自社の使い方に「最適なテープを提案」してほしい
- 製品が問題なく使えるか、事前テスト用の「サンプル」がほしい
- 量をたくさん購入するなど、購入条件に応じた価格を「見積もり」してほしい
- ピッタリなサイズ、少量で買えるテープがなく、作業時間や材料にロスが出るので、「テープのオーダーメイド」がしたい
- クレジットカード、後払い、掛売など、「状況に応じた決済方法」で購入したい
専門スタッフが、商品の選定から、一般には流通していない特殊品のご提案や
見積・サンプルのご依頼など、お客様のテープに関する「困った」を解決します。
著者プロフィール
日東電工ベースマテリアル株式会社小池 季史
2014年日東電工ベースマテリアル入社。製品企画グループに配属となり、各種粘着テープの企画業務に携わる。
その後、デジタルマーケティング関連の部署に移動、これまでに培ったテープの知識・経験を活かしながら、専門的な観点と見る人に分かりやすいコンテンツ制作を心掛けている。

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