【使用方法】自己融着テープの使用方法
自己融着テープの施工方法はご存知でしょうか?
自己融着テープは、普通のテープと異なり、引き伸ばしながら巻き付ける必要があり、
施工方法を誤ると、従来の性能が発揮できなくなります。
※ご紹介する施工方法は一例となります。ポイントとなる部分の説明となります。
自己融着テープの施工方法
手順1:テープの引き伸ばし
はく離ライナーを剥がし、テープを2~2.5倍に引き伸ばします。
※はく離ライナーがない製品は、作業性に優れます。
手順2:巻き始め
テーピング箇所に対して、ハーフラップしながら巻きつける。(幅方向に対して、1/2程度重ねる)
手順3:重ね巻き
必要となる厚さになるまで、重ね巻きを繰り返します。
巻き付けの際は、気泡が入らないように注意してください。
手順4:巻き終わり処理
巻き終わりは、テーピング箇所の中央部分にて、張力を無くして、テープを切断してください。
テープの端末部分を引き伸ばさず、貼り付け箇所にしっかり押し付け、全体を指などで圧着。
※巻き終わり部分を引き伸ばすと、端末部分が剥がれる可能性があります。
自己融着テープのご紹介
テープおまかせナビの使い方
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著者プロフィール
日東電工ベースマテリアル株式会社小池 季史
2014年日東電工ベースマテリアル入社。製品企画グループに配属となり、各種粘着テープの企画業務に携わる。
その後、デジタルマーケティング関連の部署に移動、これまでに培ったテープの知識・経験を活かしながら、専門的な観点と見る人に分かりやすいコンテンツ制作を心掛けている。
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