人vs機械でやってみた ~テープのカット編~
自動テープカッター(オートディスペンサー)とは
自動テープカッターは、テープを設定した長さに繰り出して、自動カットしてくれるテープ貼り機です。
わずらわしい連続作業も、自動で切られたテープを取って貼るだけとなります。

人間VS機械 どっちが優れているかいざ対決

エントリーNo.1 オートディスペンサー AS-7(標準機)
エントリーNo.2 オートディスペンサー AS-7M(メモリー付き)
エントリーNo.3 一般的なテープディスペンサー(手動タイプ)
テープの長さを4、8、12cmの3種類にカットした時の速さと長さの正確性で対決です。
スピード対決

スピード対決の結果は、3種類の長さが事前セットされていた、オートディスペンサー AS-7M(メモリー付き)が勝利。
3種類の長さを切り替えるため、スピーディー。
惜しくも2位に入ったのは、同じくオートディスペンサー AS-7(標準機タイプ)。
長さ設定を変えるのに時間がかかったのが敗因となっております。
最下位は、一般的なテープディスペンサーを使った手動カットでした。
長さを目視しながらカットするため、どうしても時間がかかってしまいました。
正確性対決

速さとともに求められるのは正確性も重要な要素となります。
結果は、同率1位は、オートディスペンサー AS-7(標準機)、AS-7(メモリー付き)。
設定した長さを正確に切れるため、安定感抜群です。
総合結果
速さや正確性の観点より、オートディスペンサー AS-7は安定している結果となりました。
長さを頻繁に変える必要があれば、メモリー付きタイプのほうがおすすめです。
同じ作業を繰り返し行う場合は、機械化をするほうが効率面はよい結果となりました。
対決の詳細は動画でも確認できます。ぜひご覧ください。
※本結果はテストの一例であり、実際のワークや作業者により異なる事がございます。
購入後のメンテナンスも実は重要
機械の導入において、比較的安価で入手可能ではありますが、
毎日使用していくと、カッター刃などの消耗部品のメンテナンスが必要になります。
部品のみの販売も実施しておりますので、本体購入と補修部品を同時に購入することをおすすめします。
オートディスペンサーのご紹介
テープおまかせナビの使い方
BtoB 法人のお客様専用だから様々な使い方があります。
一般的なネット通販とは異なり、商品を探してカートに入れて注文という流れだけではなく、様々なニーズに応える使い方があります。
- 「きれいにはがせるテープ」「熱に強いテープ」など、自社の使い方に「最適なテープを提案」してほしい
- 製品が問題なく使えるか、事前テスト用の「サンプル」がほしい
- 量をたくさん購入するなど、購入条件に応じた価格を「見積もり」してほしい
- ピッタリなサイズ、少量で買えるテープがなく、作業時間や材料にロスが出るので、「テープのオーダーメイド」がしたい
- クレジットカード、後払い、掛売など、「状況に応じた決済方法」で購入したい
専門スタッフが、商品の選定から、一般には流通していない特殊品のご提案や
見積・サンプルのご依頼など、お客様のテープに関する「困った」を解決します。
著者プロフィール
日東電工ベースマテリアル株式会社小池 季史
2014年日東電工ベースマテリアル入社。製品企画グループに配属となり、各種粘着テープの企画業務に携わる。
その後、デジタルマーケティング関連の部署に移動、これまでに培ったテープの知識・経験を活かしながら、専門的な観点と見る人に分かりやすいコンテンツ制作を心掛けている。

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テープのプロが約3,800種類、8万アイテムの中から、
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