人vs機械でやってみた ~缶にテープ貼り編~
カンシーラーとは
カンシーラーは、金属やプラスチック、ガラス製の丸缶および角缶のフタ部分に、
自動でテープを巻くように貼りつけて封をすることのできる封缶機械です。


人間VS機械 どっちが優れているかいざ対決

エントリーNo.1 卓上におけるコンパクトカンシーラー CS-75
エントリーNo.2 小口径に最適なコンパクトカンシーラー CS-100A
エントリーNo.3 汎用型カンシーラー CS-150A
エントリーNo.4 作業員Aさんによる手貼り
速くきれいに容器にテープを巻く対決です。
スピード対決

スピード対決の結果は、封缶テープに特化したカンシーラーシリーズが表彰台を独占。
速さについては、カンシーラー CS-150AとCS-100Aに大きな差は見られず驚きです。
最下位は作業員Aさんによる手貼りでした。
人間は機械のスピードにはかなわないようですね。
美粧性対決

速さとともに求められるのは正確性や美粧性も重要な要素となります。
結果は、同率1位は、カンシーラ CA-100A、CS-150A。
3位との差は、リードテープがあるかないかの差になっております。
最下位は手貼りのため、貼りつけ長さにバラつきがあり、美粧性に観点では厳しい結果となっております。
総合結果
速さ、正確性、美粧性の観点より、カンシーラ CS-150A、CS-100Aがバランスが取れております。
同じ作業を繰り返し行う場合は、機械化をするほうが効率面はよい結果となりました。
対決の詳細は動画でも確認できます。ぜひご覧ください。
※本結果はテストの一例であり、実際のワークや作業者により異なる事がございます。
購入前の確認事項はとても重要
カンシーラーの導入を検討しているが、今使用している容器がそのまま使えるか心配になりますよね。
ご安心ください。容器をお預かりして、事前テストを承ります。
詳細につきましては、スタッフにご相談いただければと思います。
また、機械を導入するうえで、簡易的なコストシミュレーションも準備しております。
一日の作業量や時間などからシミュレーションが行えます。
カンシーラーのご紹介
テープおまかせナビの使い方
BtoB 法人のお客様専用だから様々な使い方があります。
一般的なネット通販とは異なり、商品を探してカートに入れて注文という流れだけではなく、様々なニーズに応える使い方があります。
- 「きれいにはがせるテープ」「熱に強いテープ」など、自社の使い方に「最適なテープを提案」してほしい
- 製品が問題なく使えるか、事前テスト用の「サンプル」がほしい
- 量をたくさん購入するなど、購入条件に応じた価格を「見積もり」してほしい
- ピッタリなサイズ、少量で買えるテープがなく、作業時間や材料にロスが出るので、「テープのオーダーメイド」がしたい
- クレジットカード、後払い、掛売など、「状況に応じた決済方法」で購入したい
専門スタッフが、商品の選定から、一般には流通していない特殊品のご提案や
見積・サンプルのご依頼など、お客様のテープに関する「困った」を解決します。
著者プロフィール
日東電工ベースマテリアル株式会社小池 季史
2014年日東電工ベースマテリアル入社。製品企画グループに配属となり、各種粘着テープの企画業務に携わる。
その後、デジタルマーケティング関連の部署に移動、これまでに培ったテープの知識・経験を活かしながら、専門的な観点と見る人に分かりやすいコンテンツ制作を心掛けている。

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